玄米は健康的な食品とされていますが、アトピーには悪い影響を及ぼす場合があります。玄米に含まれるアミノ酸の一種であるリシンは、アトピー症状を悪化させる可能性があるとされています。
実際私も玄米がアトピーにいいと聞いて主食を玄米にしていた時期がありましたが、その時期とてもアトピーがひどくなりました。
実際に、私自身も玄米を食べるとアトピー症状が悪化することがありました。玄米を食べると、皮膚がかゆくなり、赤みが増してしまいます。このように、アトピーの症状が改善しない場合は、玄米を避けることをおすすめします。
なぜ玄米はアトピーに悪いのか
「なぜ玄米はアトピーに悪いのか」という疑問を持つ方も多いでしょう。実際に、玄米は健康的な食品として知られていますが、アトピーにとっては悪影響を与える可能性があるとされています。その理由を以下で解説します。
まず、玄米に含まれる「脱穀物質」がアトピーに悪影響を与えるとされています。玄米は、米粒の外側にある「胚芽」と呼ばれる部分を取り除かずに加工されたものです。胚芽には、植物が自らを守るために生成する「脱穀物質」という物質が含まれています。この脱穀物質は、アトピーの人にとっては刺激となることがあり、アトピー症状を悪化させる可能性があると考えられています。
また、玄米に含まれる「ファイト酸」もアトピーに悪影響を与えるとされています。ファイト酸は、植物が自らを守るために生成する物質で、玄米に多く含まれます。このファイト酸は、皮膚を刺激するため、アトピー症状を悪化させる可能性があると考えられています。
さらに、玄米には「グルテン」と呼ばれるたんぱく質も含まれています。グルテンは、小麦粉に多く含まれる成分ですが、玄米にもわずかに含まれます。アトピーとグルテンの関係はまだ研究途中ですが、グルテンがアトピー症状を悪化させる可能性があると考えられています。
実際に様々なアトピーの研究で糖質、グルテンはアトピーに悪いという根拠は多く出ていますし、私自身抵当質の生活になってから症状が改善したので間違いないと思います。
アトピーでひどくなるとなにか栄養が足りていない。と思ってしまいます。
しかし実際には栄養過多、もしくは糖質のとりすぎによってビタミンが消費され栄養失調状態になっていますので、
「まずは増やすより減らす」→「今の食事内容をを置き換える」の順番を意識してみてください。